ジャスダック証券取引所

ジャスダック証券取引所は店頭市場と呼ばれていました。
店頭市場というのは"取引所で扱われない証券の取引市場“、1963年以来、日本証券業協会が運営していた店頭登録銘柄制度のことです。

店頭市場は、証券取引所を介さずに証券会社同士で売買取引されていましたが、法律的には市場取引の場として長い間認められていませんでした。

店頭市場は、取引所でおこなわれている取引に参加する基準を満たさない企業のための補完的取引市場として機能してきました。
企業が大きくなれば取引所へと取引の場を移していきます。店頭市場は、企業のゆりかごのような役目を果たしていたのです。

1998年の証券取引法改正に伴って、成長株の企業、ベンチャー企業のための市場、店頭売買有価証券市場(JASDAQ)となり、日本証券業協会の管理監督の元取引所有価証券市場と並ぶ市場として整備されます。
まだ証券取引所ではなかったので、自社株を店頭登録銘柄にすることを店頭登録と呼んでいました。
2004年、正式に免許を受けて証券取引所となりました。証券会社同士が使っていたオンライン取引・JASDAQがそのまま証券取引所の名前になり、ジャスダック証券取引所という名前になりました。
日本で初めての成長企業・ベンチャー企業向けの市場です。新しい市場(新興市場)のように思ってしまいますが、
元となる店頭登録制度からの長い歴史をもっていますから、創業30年を越える老舗企業もジャスダック証券取引所に上場しているのです。

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